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海の上のピアニスト

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美味しい!


               
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池波正太郎の食べ物に対する随筆を読んで、印象深かった事があった。

例えば、すし屋でのシーン

しょうがをガリと呼ぶ。
脂身をトロと言う。

こういう言葉は、あくまでも寿司職人の使うプロ用語なので、
お客さんは、しょうがや、脂身と言えば良い。

また、いくら脂身が好きだからと言って、そればかり注文するのは、
他の人の事を考えない身勝手な行為という事が印象的だった。

言葉は、今の時代では、すでにごっちゃになっている。
マア、いいだろう!

唯、理屈よりも、私は美味しく食べる人が一番いいと思う。
美味しい!美味しい!という言葉は、何よりだと思っている。

私は、たまに、ボランティアの弁当作りをするが、
それも、おかずでいっぱいの物だ。

若い子達は、ご飯よりもおかず中心なので、
とにかく、色んな種類のおかずを作って、
それを幕の内の弁当箱に押し込めている。

<詰める>なんて生易しい物とは違う。
押し込めなければ、入りきれない程で、
フタをとったら、広がる位なのだ。

最初は、彼らは美味しいとも言わなかったが、
私は、何でも言葉にしないと、相手には伝わらないと、
説明した事があった。

それ以来、美味しかった!と言う感想を頂くようになった。
  (言わしている事は、ないと思う)



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by sea1900 | 2005-08-11 00:21 | 食べる