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海の上のピアニスト

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オリビア・ハッセー

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婦人公論の最新号の表紙を、オリビア・ハッセーが飾っている。
オリビアは、もう50代中頃になった。
私は、『ロミオとジュリエット』で、衝撃的な世界的デビューを飾ったオリビアを知っている。

その時の彼女は、まだ10代中頃だった。
金髪のジュリエットが当たり前だと言われていたので、
黒髪のオリビアのジュリエットは衝撃的だった。

この黒髪は、オリビアのトレードマークになり、今も髪型が変わる事が無い。

10年位前に、TVで、偶然にオリビアを観た。
布施明との男の子が12歳で、すごくハンサムだった。


オリビアは、最初の結婚での32歳の男子、布施との22歳の男子、
そして11歳の女の子を持ち、仕事の浮き沈みや、2度の結婚、
布施との離婚を経験している。

そして、最後には、愛だけが残ったと言う。
今回の映画『マザーテレサ』は、彼女が20年前から、
演じてみたかったと言う役で、ハリウッド映画の様に、派手ではない。

しかし、色々な人生を乗り越えて、
最後に愛にたどり着いたオリビアだからこそ、
この役がぴったりなのではないだろうか?

アルゼンチン生まれで、黒髪。
面長で、綺麗な目という個性的な顔が、
歳は取ったけれど、若い時には無かった良さを更に写している。

コシノジュンコの東洋的なドレスが、とても似合う、正に、
ウルトラ級のおばさんだ。

マザーテレサは、日本に来た時のお土産が、
新幹線の中で飲んだ水の紙コップだった事を知った時、
私は、『サンダカン8番娼館』の映画で、栗原小巻が田中絹代に
「、何か欲しい物は無いですか?」と聞くと、
栗原が首に巻いている手ぬぐいを見て、
恥ずかしそうに、「良かったら、それが欲しいのじゃが・・・」と答えた彼女を思い出した。

物欲がなくなると、見える物がある。
精神的な成長は、心にゆとりをもたらしてくれる。

そんな大切な事を教えてくれたマザーテレサと、田中絹代演じるサキ。

そしてオリビアもまた、
そういう彼女達の仲間入りが出来そうな予感がするのだ。





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by sea1900 | 2005-07-23 22:43 | 人間