医師の心はお祭りの最中
いつも、Tシャッにジーンズだ。
そのジーンズも、今風の穴あきで、どこかに引っかかりそうだ。
それに、ヒップバッグを付けている。
このバッグの中は、いつもジャラジャラと音を立てている。
そして、重そうだ。
外を歩いていると、とても医者には、見えない。
なんだか、酔ってでもいるようなのだ。
昔の言葉で言えば、バンカラと言う言葉がぴったりなのだ。
患者によっては、無精ひげのこの姿を見て、
「何だか、汚らしい!」ととる人もいるが、なかなか面白い。
お年寄りに、新聞紙を丸めて、
「薬、薬、・薬・・・・飲む、飲む、飲む!」なんて言ったりするのだ。
いつも、一人で元気丸出しだ。
何だか、お祭りの最中のようだ。と思っていた。
ところが、去年の市の夏祭りでは・・・・
お見かけしましたぞ~~おみこしを担いでいるお姿を!
あの酔ったような歩き方は、おみこし用のステップの練習だったのだろう・・・・
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