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海の上のピアニスト

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ベントの男達





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1997年作の映画に『ベント』がある。
マックスをクライブ・オーエンが演じている。

この話は、第二次世界大戦中に、ナチスの収容所内での、
同性愛者の男達の悲劇を描いている。

ミック・ジャガーがこの中で、歌っているので、
観てみたいとは思う。

映画のブログを読むと,「あんた!どうしてそこまで知っているの?」
と言いたくなるような物まであって、さすがに、映画ブログなのだなあ~と感心させてくれる。

と言うわけで、専門的には、映画ブログ様にお任せすれば良い訳で、
私は、ちょっと、違う見方や方法で書いてみたい。

実は、昔から映画、映画!と騒いでいたのだが、
ある時、私にはもっと感激できる物が無いか?と思った。
それで、幾つかの舞台も見てみた。

その中に、この『 ベント 』が在ったのだ。

マックスを、高橋幸治が、ホルストを役所広司が演じ、
この舞台は、2人のラストシーンの所で、石を積んでいるシーンだった。

2人の他には、3人位しか役者も出ない。
当時、役所広司は売れてきていた。
私は、10歳位から高橋幸治のファンだった,

2人のこうじは、どちらも、上手くて、上半身裸の身体もカッコよかったのだ。

身長は、役所の方が、少し高いが、大差はない。

コ・ウ・ジ同士の対決だった。
演技力は、高橋が、やはり素晴らしい。
圧倒的な存在力で、すごみを利かせていた。

そして、舞台が終わって、最後になった。
女性が、何人も何人も、切れる事が無く、大きな花束を持ってくる。

持ちきれなくて、うれしい表情をしたのは、役所だけだったのだ。
誰も、高橋幸治に花束を差し出してはくれなかった。

私は、唖然!とした。
そして、高橋は、あの大きなやや三白眼で、じろっと、広司を見つめたのだ。

とその時、二人の女性が、高橋に、花束を渡したのだった。

それが、思いやりからなのか、広司よりも幸治を選んだからなのかは、
未だに、解らないのだ!


それを、席から観ていた私は、ほっとした。
舞台は、はらはらドキドキがあって、それも楽しい!!!




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by sea1900 | 2005-07-19 11:48 | 人間