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海の上のピアニスト

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手紙




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友人のピアノの先生Mとは、中学時代からの知り合いだ。

最近になって、Mは話した。

中学時代にすごく好きになった男子が現れたので、
一晩かけて、すごく丁寧に、お手紙を書いたそうだ。

丁寧に、丁寧に、少しでも綺麗な文字で、心を込めたんだそうだ。

それを渡してから、少しすると、彼に飽きてしまったんだと言う。

それで、彼女は、すごくはっきりしている性質なので、
嫌いになった彼に、
自分の手紙を持っていられる事が耐えられなくなり、

「もう好きじゃないんだから、手紙を返して!」と言った。
すると、「もらった自分の物なのだから、返す必要はない!」と、
怒ったそうだ。

そうして、何十年も経ち、彼は、居酒屋を始めていた。

Mは、去年の夏、女友達とこの居酒屋に行ってみた。
それで、彼があの手紙の事を覚えているかどうかが、
とても気になったんだそうだ。

でも、一言もその件については、話が出なかったので、
すごく、安心したそうだ。

「ああ良かった!忘れていた~~!これで、また飲みにいける~~!」
と叫んでいた。
子供の様に、いつも正直で気持ちが良いのだ。

Mは、杉田かおるみたいなタイプではないが、
精神年齢は、今だ中学生そのものだ。
いつも、、自分を全開している。

自分だけが、小さな事に引っかかっていたのだった。
そう言えば、私も思い当たるふしがあるのだが・・・・・大丈夫だろうか・・・・




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by sea1900 | 2005-07-16 13:37 | 男と女