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海の上のピアニスト

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『  アラン・ドロン 』



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年上の女性の友達が、昨年、ポルトガルに行った。
彼女は、1年に4回は、外国旅行を楽しんでいる。
もう、仕事はリタイアしているので、お金と時間がたっぷりあるのだ。

ポルトガルはお菓子の国とも言う位、お菓子が色々とあるのだそうだ。
その日、そのツアーは、お菓子屋で、量り売りのお菓子を買っていた。

皆が、少し買う中で、彼女は、大袋で2つもの重い御菓子を買い込んだ。

疲れているのと、御菓子の重さで、ボウッとしていたと言う。
しばらくして、斜め掛けしているナイロンのバッグのファスナーが、
半分開いているので、閉めた。
また、しばらくすると、ファスナーが開いていた。


『やられた!』と思った時に、一番に思い出したのが、
サイフの中にしまい込んでいた、
自称『アラン・ドロンとの2ショツトの写真』だった。

アラン・ドロンと言えば、フランスのハンサムな俳優で、
もう、70過ぎだろう。ほんとに、いい男なのだ!


彼女は、なんと35歳の時に、アラン・ドロンに会うというツアーに参加した。
何十人もの女性の一番前で、アラン・ドロンの隣に座り、
写された団体写真をプロが、
彼女と彼だけの2ショツト写真に変えた(3.5CMx4CM位)物を、
一生の宝物の様に、周りの人に、見せていたのだった。

私も見せて貰ったが、アラン・ドロンも若かったし、彼女も可愛かった。

結局、サイフは、見つからなかったし、
重い御菓子の袋だけがお土産となったリスボンだった。

彼女と同じツアーに、毎月外国旅行をするおばさんが居たそうだ。
彼女曰く、サイフは使わないで、ファスナーの付いた所に
お金をじかに入れるのが、一番安全なんだそうだ。

勿論、お金やカードは保険でカバーできたが、
この宝物が無くなったと言う事実はそのままだ。

私は、夜中に偶然放送していたアラン・ドロンの映画をダビングして、
(レンタルでは無かった物)映画館で会った時に渡したな。

気の強い、金持ちの友人だが、さすがに不憫に思えたのでね・・・・




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by sea1900 | 2005-07-15 16:56 | 人間